FRP浴槽の再生塗装施工事例｜横浜市

今回は横浜市のマンションリフォーム現場にてFRP浴槽の再生塗装を施工した事例です。

浴槽の材質として最も多いのがFRP（ガラス繊維強化プラスチック）です。

FRPは低価格で様々な色や形状に対応しており選択肢が多いのがメリットです。

しかし、人工大理石やホーローなど他の材質と比べると汚れがつきやすいのがデメリット。

今回はそこまで酷い汚れはありませんが、細かいキズなども相まってツヤがない状態です。

さて施工ですが、まずは塗装の基本である下地作りから・・・

古くなったFRP表面を削り落としていきます。ここで手を抜くと後々塗膜が剥がれたりする不具合が生じるため、ライトを当てたりしっかりと確認しながら進めていきます。

その後、脱脂と養生をして塗装します。

一晩乾燥させたら表面を磨いてツヤを出して完成です。

元のアイボリーから白にカラーチェンジしていますが・・・違いがわかりづらいですね(^-^;

実際に見るとツヤツヤになって新品みたいに生まれ変わっているのですが（笑

ちなみに今回は石目調のカウンターの研磨もあわせてご依頼頂きました。

こちらはカルキの付着や細かいキズで全くツヤがない状態です。

しかし3工程の研磨で下のようにすっかり綺麗になりました。

鏡のようにピカピカですね(^^♪　

当初はカウンターも塗装でご相談いただきました。しかし、研磨で綺麗になりそうでしたので、費用も抑えられる研磨を提案し採用いただきました。

当店では、お客様のご要望を伺いながら、お客様にとってベストな選択となるよう心掛けております。

まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。

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