今回は、横須賀市で施工したホーロー浴槽の再生塗装をご紹介します。
ホームページをご覧になった物件オーナー様より、古くなった浴槽をきれいにしたいとのご相談をいただきました。
現地で確認すると、長年の使用によってホーロー表面のツヤが失われ、広い範囲でガサガサとした状態になっていました。
元はきれいな水色の浴槽でしたが、表面の劣化によって色ムラやくすみも目立っています。
ホーロー浴槽は本来、表面が滑らかで汚れが付きにくい素材ですが、表面が劣化すると汚れが付着しやすく、洗浄だけでは改善できない場合があります。
今回は、浴槽表面を適切に下地処理したうえで、下塗り・上塗り・仕上げ研磨を行い、浴槽全体を再生塗装しました。
施工前|表面のツヤが失われ、ガサガサした状態

こちらが施工前のホーロー浴槽です。
一見すると大きな割れや欠けはありませんが、長年の使用によって表面のツヤが失われ、広い範囲でガサガサとした状態になっていました。
ホーロー浴槽は、金属の表面をガラス質で覆った構造になっています。表面が健全な状態では滑らかでツヤがありますが、長年の使用によって表面が劣化すると、汚れが付きやすくなったり、洗ってもきれいに見えにくくなったりすることがあります。

近くで確認すると、ホーロー表面の滑らかさが失われ、細かな凹凸のあるカサついた状態になっていることが分かります。
この状態は洗浄だけで元のツヤに戻すことが難しいため、今回は浴槽全体を再生塗装することになりました。
ホーロー浴槽は下地処理が重要です
ホーロー浴槽は、FRP浴槽などとは表面の性質が異なり、そのまま塗装しても十分な密着性が得られません。
そのため、浴槽の状態を確認しながら表面に特殊な処理を施し、塗装に適した状態へ下地を整えていきます。
浴槽再生塗装では、見た目だけでなく、その後の塗膜の安定性にも下地処理が大きく関わります。
下塗り・上塗りで浴槽全体を再生塗装
下地処理が完了した後は、浴槽の状態に合わせて下塗りを行います。
下塗りを十分に乾燥させた後、表面を整えてから上塗りを施工します。
今回は、劣化して色ムラが目立っていた水色の浴槽を、明るく清潔感のある色合いへ変更しました。
浴槽全体を塗装することで、表面のくすみや色ムラも含めて均一な状態に整えていきます。
仕上げ研磨・つや出し
上塗り後、塗膜を十分に乾燥させてから仕上げ研磨とつや出しを行います。
塗装して終わりではなく、表面を整えて磨き上げることで、滑らかさとツヤのある仕上がりへ整えていきます。
最後に浴槽まわりのコーキングを施工し、完成です。
施工後|ツヤのある滑らかな浴槽に再生

こちらが施工後のホーロー浴槽です。
施工前は表面のツヤが失われ、ガサガサとした状態でしたが、下地処理・再生塗装・仕上げ研磨を行うことで、滑らかでツヤのある浴槽に仕上がりました。
水色だった浴槽も明るい色合いへ変更し、浴室全体の印象もすっきりとしました。
既存の浴槽を交換することなく、そのまま活かして再生しています。

表面を見ると、施工前に失われていたツヤが戻り、光が映り込む滑らかな状態になっていることが分かります。
劣化したホーロー浴槽も交換せず再生できる場合があります
ホーロー浴槽は長年使用することで、表面のツヤが失われたり、カサつきや色ムラ、落ちにくい汚れなどが目立つようになることがあります。
このような状態でも、浴槽本体の状態によっては、交換せず再生塗装で対応できる場合があります。
特に埋め込みタイプの浴槽では、交換する場合に周囲のタイルなどにも工事が及ぶことがあります。
「古くなった浴槽をきれいにしたい」
「洗ってもくすみや汚れが取れない」
「できれば既存の浴槽を活かしたい」
といった場合には、再生塗装も選択肢のひとつです。
ただし、すべての浴槽が再生できるわけではありません。浴槽の材質や劣化状態、ひび割れ・サビなどを確認したうえで施工可否を判断します。
神奈川補修.comでは、横須賀市を拠点に神奈川県を中心に、東京都の一部地域へ出張施工しています。
浴槽の変色・劣化・ひび割れなどは、状態によって交換せず補修・再生できる場合があります。
「この浴槽も直せる?」という場合は、写真をお送りいただければ施工可否や概算料金をご案内できる場合があります。
神奈川補修.com(トータルリペア サクライ)
代表:櫻井
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