今回は、横浜市にお住まいのお客様からのご相談で洗面台ひび割れ補修(リペア)の事例です。

購入された物件の洗面ボウルがひび割れた状態で、お客様ご自身で調べられたそうですが、古いもののため同じボウルも代替品も見つからなかったとのこと。

交換となると洗面台の天板や周囲のキャビネットごと交換になってしまうため、リフォーム業者の見積りでは数十万円の費用がかかると言われたそうです。洗面ボウル以外は綺麗なのでどうにかならないかと当店にご相談頂きました。

👇リペア前がこちら
洗面ボウル ひび割れ 補修前
洗面ボウル ひび割れ 補修前

ひび割れは大きく、裏側まで完全に割れている状態でした。ひび割れ部の段差もありましたが、幸い割れからの漏水もなく(以前に処置されていました)施工可能と判断しました。
※漏水が酷い場合は施工不可と判断する場合があります。

施工ですが、まずは割れ部分の下処理と塗料の密着を良くするためにボウル全体の下処理を施した後、ひび割れ部全体にパテを充填、割れの段差を均します。その後、ベースコートを塗装し一晩乾燥。翌日トップコートを塗装し乾燥後に研磨したら完成です。

👇リペア後がこちら
洗面ボウル 補修後

如何でしょうか?割れていた場所がわからなくなり綺麗に生まれ変わりました(*^^)v 今回は割れも段差も大きめでしたので下処理が大変でしたが、物件を購入されたオーナー様のために精一杯やりました!お客様にも「割れていたところが全然わからない!」とお喜び頂けました(^^♪

洗面ボウル補修施工の詳細はこちら

また、今回天板がかなり曇っていた状態でしたのでオプションでポリッシャーによる簡易研磨を施工しました。下の写真の左が研磨前、右が研磨後です。ポリッシャー(バフ)のみの研磨なので、キズは残りますが、ある程度ツヤが戻ります。何工程かかけてしっかりと削れば新品の様にもなりますが、費用を抑えて、ある程度綺麗になれば良いという方にはお勧めです。

神奈川補修.comでは、横須賀市を拠点に神奈川県全域、東京エリアも出張にてお伺いいたします。新築・リフォーム後の引き渡し前補修、賃貸物件退去後の原状回復など、フローリングやサッシ等の建材補修、洗面ボウル・浴室再生塗装に関することはお気軽にご相談下さい。交換・張替えせずに綺麗に修復いたします。

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