今回は、横浜市にお住まいのお客様からご相談頂き、ドアに開いた陥没穴の補修をいたしました。

現在の住居には、骨組みの両面に薄い合板を貼り付けたものでフラッシュドアと呼ばれる建具が多く使われています。

無垢材のドアに比べ、重量が軽く比較的安価で寸法も安定しているというメリットがありますが、表面の合板は薄いので強度は低いです。

骨組みのない場所に物を当ててしまったり、強めに殴ってしまったりすると意外と簡単に穴が開いてしまいます。補修屋はパンチ穴なんて呼んでいますが(笑)…穴が開いてしまう原因は様々です。

 

さて、施工ですがまずは陥没してしまった部分を切り取ってしまいます。

中は空洞なのでそのままの状態ではパテを充填するこはできません。できなくはないのですが…大量に必要になってしまいますね。

なので開いた穴にバックアップ用の板を裏側から貼り付けてから、表面の合板の厚さ分だけパテを充填するようにします。

パテを充填・研磨して平らになったら元の色に合わせて吹付塗装で着色、最後にツヤを合わせて施工完了です。

↓施工前後の写真がこちら

ドア 陥没穴補修施工例

綺麗になりました(*^^)v

お客様にも「全然わからない。プロの仕事ですね。」と大変うれしいお褒めの言葉を頂きました(*^^*)

状態によってはダイノックシート等の化粧シートによる補修をお勧めする場合もございます。

ドアの穴や傷でお困りでしたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

神奈川補修.comでは、横須賀市を拠点に神奈川県全域、東京エリアも出張にてお伺いいたします。新築・リフォーム後の引き渡し前補修、賃貸物件退去後の原状回復など、フローリングやサッシ等の建材補修、洗面ボウル・浴室再生塗装に関することはお気軽にご相談下さい。交換・張替えせずに綺麗に修復いたします。

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