今回は、横浜市の賃貸物件の原状回復でフローリングの剥がれを補修しました。

原因はよくわかりませんが、フローリング表面の突板(薄くスライスされた天然木)が、幅約1cm、長さ約20cmの範囲で剥がれてしまっていました。

突板の剥がれは、見た目が悪いのはもちろんですが、ささくれた部分が足に刺さって怪我をする危険性もあります。そのままにしておくと剥がれは広がる一方ですので早めに処置した方が良いですね。

施工ですが、まずは下地処理から行っていきます。ささくれや剥がれの際の部分をサンディングして滑らかにしていきます。剥がれ掛かっている部分はそれ以上進行しないように接着材を使用して接着します。

次に突板が剥がれた部分にパテを充填、研磨して平らにしていきます。

平になったら周辺の色に合わせて調色した塗料で着色していきます。さらに手描きで木目を再現し、最後に表面のツヤを合わせて施工完了です。

↓フローリング補修ビフォーアフター
フローリング剝がれ補修施工例

うまく目立たなくすることができました(*^^)v これでまた安心して使用することができますね。

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